祈り便 第45信

<一年を通しての祈り>

・武力による琉球侵略、琉球併合、そして沖縄戦から73年経つ今も、政府と国民の故意や無関心による支配が続いています。

沖縄の方がたは忍耐しながら、「本土」がこのことに気づかされる時を希望をもって待っています。

一人ひとりが沖縄の人びとの呻きに耳を傾け、連帯へと歩みだすことができますように。

・沖縄の地に立てられている教会の福音宣教を覚えて。

<時々刻々の祈り>

・琉球弧に新しい自衛隊基地が次つぎ造られ、この国が戦争へ向かおうとする今、辺野古新基地、高江ヘリパッドに反対する地域の戦争体験者たちが半生をかけて座り込んでいます。

その方がたの祈りに心をあわせていけますように。

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