後継者の育成

全国小羊会キャンプ

小羊会の子どもたちの信仰が養われ、主の働き人として献身し、世界伝道にたずさわる者となるように育成するために、全国小羊会キャンプを毎年開催します。同時に小羊会の リーダー研修会も行います。第10回総会(1982年度)において議決され、1983年3月に天城山荘で第1回のキャンプが開かれました。1995年度よりバプテスト連盟との共催で毎年行われています。

 

献身者デー

活動方針の中の「献身者の育成につとめます」ということの具体的実践として、第9回総会(1981年度)において決議され、各女性会の9月の例会で、女子献身者の育成のために祈り、そのために献金をいたします。この献金は女子献身者の奨学金として用いられます。

 

女性連合奨学金

第14回総会(1986年度)において、献身者デーの献金の用途を女子献身者の奨学金とすることを決議しました。この奨学金は、献身を決意している人(直接伝道に限らず、召命感をもっておのおのの分野で献身、奉仕しようとする人)に、女性連合奨学金規程にそって支給されます。

 

献身者研修会

世界伝道を担う後継者育成の具体的な活動として、第13回総会(1985年度)で、女子献身者研修会の実施を決議しました。第1回女子献身者研修会は、1986年3月に行われました。女性連合(当時は婦人連合)主催の研修会は、1990年(第3回)で終わり、連盟主催の献身者研修会にゆだねることになりました。

連盟主催の献身者研修会につぎの目的をもって献身者(女性)を送り出します。

(1) 献身者同志の仲間意識を育てる。
(2) 将来の働きの場所を探る手助けをする。
(3) 練達した働き人に成長して、献身の志をまっとうすることができるよう、祈り、支えあう。
(4) 日本バプテスト連盟に女性献身者の受け入れを訴える。

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