祈り便 第44信

<一年を通しての祈り>

・武力による琉球侵略、琉球併合、そして沖縄戦から73年経つ今も、政府と国民の故意や無関心による支配が続いています。

沖縄の方がたは忍耐しながら、「本土」がこのことに気づかされる時を希望をもって待っています。一人ひとりが沖縄の人びとの呻きに耳を傾け、連帯へと歩みだすことができますように。

・沖縄の地に立てられている教会の福音宣教を覚えて。

<時々刻々の祈り>

・米軍ヘリの本体、部品の落下が相次ぐ異常な事態を「本土」は沖縄の人びとに今も強いています。 「子どもたちを守りたい」「雨以外何も落ちてこない空を返してほしい」この切実な訴えを受け、一歩踏み出すことができますように。

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